2012年04月24日
流された子を助けようと男性死亡
21日、午後2時10分ごろ、
大阪府茨木市西河原の安威川で中学2年の男子生徒と小学生3人が川遊びをしていた。
近くにいた数人が助けに入り、中学2年の男子生徒は助け出され
小学生3人は自力で這い上がるなどして無事だったが、
助けに入った人のうち34歳の会社員男性がおぼれて死亡。
21日といえば、暑かった・・。
川で遊ぶつもりではなくても、つい川に入りたくなると思う。
でも、その危険性を知らないのが問題なんだよね。
救命胴衣等の装備がないままに川に入ることは思っている以上に危険。
大腿まであれば大人でも流されるし、川底は複雑なので足が挟まることもある。
そして、川に入らずロープや物を使って救助する方法が正しいのだろうけれど、
実際助けを求めている人を目の前にして、
しかも、相手は子供で、
見殺しにするような判断をその場で下すのは難しいよね。
結果がよければ英雄だけれど、なくなってしまえば批判される・・・
デモどちらが正しいかなんて誰も判断できません。
助かった少年には、結果的に亡くなってしまった勇気ある男性の分も、
命を大切に、人生を必死で一生懸命に生きて、幸せになって欲しいな~と。
無くなった男性の家族とはキット違う考えだろうけれど。
Posted by hyy65 at 02:13│Comments(0)
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